パパたちの静かな革命3 就職も「育児」が決め手 - 日本経済新聞

「やりがいのある仕事をして早く結婚していたい」――。7月6日、同志社大学でジェンダー政策を専門とする教授の川口章の授業では、10年後のなりたい社会人について学生13人が議論した。目立ったのが仕事と家庭を両立する意見だ。中でも5人の男子学生からは「福利厚生が整った企業で子どもは2人欲しい」などと育児を意識した…